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.dscファイルの解説
銀河・星雲用.dscファイル
deepsky.dscのM 31項より
Galaxy "M 31:NGC 224:UGC 454:MCG 7-2-16"
{
Type "Sb"
RA 0.7122
Dec 41.2689
Distance 2.474e+06 # method: S
Radius 6.805e+04
AbsMag -20.04
Axis [ -0.1274 0.9554 0.2663]
Angle 142.9019
InfoURL "http://simbad.u-strasbg.fr/sim-id.pl?Ident=M 31"
}
1.4.0以降のバージョンより銀河・星雲に複数の名前を:(コロン)で区切って設定する事ができます。
Type
銀河のハッブル型。Sa、SBaなど。
RA
Right Ascension - 視赤経。0°〜360°ではなく、0h〜24hで指定。分以下は時の小数で表します。
Dec
Declination - 視赤緯。 -90°〜90° で指定。
Distance
大陽からの距離。単位:光年。
Radius
天体の半径。単位:光年。
AbsMag
絶対等級。
Axis
天体の中心軸。地球の黄道面を基準とし、地球から見た場合のXYZベクトルで定義。
- X軸 - 秋分点から春分点方向
- Y軸 - 黄道座標の南極から北極方向
- Z軸 - 冬至点から夏至点方向
Angle
上記の軸を基準としてどれだけ天体を回転させるかを決めます。単位は[°]で、左回りで指定。
InfoURL
天体を右クリック(Mac OSX版はctrl+クリック)して出てくるコンテキストメニューで"Info"で飛ぶURLを指定します。
.sscファイルの場合と同様です。
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