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objectオブジェクト


恒星や惑星などの天体を扱うオブジェクトです。
「objectオブジェクト」は非常に奇妙な表現なのですがこのobjectという語は「天体」の意味です。

object:radius


number object:radius()
天体の半径を取得します。単位は[km]。
例:
-- 地球上空100000kmへ移動
obs = celestia:getobserver() -- 視点のobserverオブジェクトを取得
earth = celestia:find("Sol/Earth") -- 地球のobjectオブジェクトを取得
obs:gotodistance(earth, earth:radius() + 100000, 3) -- 移動

object:type


string object:type()
天体の分類を取得します。
返される文字列は次の通りです。
返される文字列対応する分類
planet惑星
moon衛星
asteroid小惑星
comet彗星
spacecraft人工天体
invisible不可視天体
unknown不明
例:
--

object:spectraltype


string object:spectraltype()
指定した天体が恒星の場合、スペクトル型が返されます。そうでなければnilが返されます。
--

object:absmag


number object:absmag()
指定した天体が恒星の場合、絶対等級が返されます。そうでなければnilが返されます。
--

object:name


string object:name()
天体の名称を取得します。
--

object:getinfo


table object:getinfo()
天体に関する情報をテーブルで取得します。
天体の種類により返されるキーの値は異なります。

恒星の場合(.stcファイルで定義する天体)

惑星・衛星・小惑星・彗星(地名を除く.sscファイルで定義する天体)

深宇宙天体(銀河・星雲・散開星団)の場合

地名の場合

例:
--

object:mark


object:mark(string:color, string:symbolname, [string:color])
参照中のobjectオブジェクトを始点とし、引数として指定したobjectオブジェクトを終点とするベクトルを返します。
color: マーカーの色。緑色ならばHTMLで使用するような"#00FF00"の形式や、"green"などで指定できます。デフォルトは緑色です。
symbolname: マーカーの形。指定できる形は以下の通りです。
指定する文字列
diamond菱形
triangle三角形
square正方形
plus十字
x×字
size[オプション]: マーカーのサイズ。デフォルトは10です。
例:
--

object:unmark


object:unmark()
マーカーを外します。
--

object:getposition


position object:getposition([number:time])
指定した天体の位置をpositionオブジェクトで取得します。
時刻を指定する事により任意の時刻の天体の位置を取得できます。
time[オプション]: 指定する時刻。ユリウス日で指定してください。デフォルトは現在のシミュレーション時刻です。
--

object:getchildren


table object:getchildren()
指定した天体の子天体を全て取得します。
--

object:preloadtexture


table object:preloadtexture()
指定した天体のテクスチャを読み込みます。
天体を表示する前に事前に読み込んでおくようにするとその天体を表示する段階で滑らかに表示できます。
--

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